
運行管理者試験の合格ラインと呼ばれる、合格基準について解説します。貨物も旅客も合格基準は同じです。
合格基準は2つありますので、解説します。
ひとつめの合格基準は総得点の60%以上正解することです。出題数が30問ですので、18問以上正解すれば合格基準を満たします。
もうひとつの合格基準は、各分野の正解数が1問以上であることです。
運行管理者試験には5つの分野があり、各分野で1問以上正解すれば合格基準を満たせます。正解数が18問以上でもひとつの分野で正解数が1問ないと合格とはなりません。
合格基準のまとめ
- 30問中、18問以上正解すること
- 各分野で1問以上正解すること
運行管理者試験は分野によって問題数が違うこと、各分野で1問以上正解することが、合格基準となっていますので、計画を立てた勉強をするようにしましょう。